新潟市が市文化スポーツ部や西区・西蒲区役所、保育施設などの職員の新型コロナウイルス感染を発表
新潟市は7日、市内の各部や区役所、保育施設などで職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
市文化スポーツ部では、内部事務職員1人が感染。職員は5日に抗原検査を実施して陽性と判明した。5日から出勤しておらず、来庁者および職場での濃厚接触者はいない。
環境部では、内部事務職員1人が感染した。職員は4日にPCR検査を実施して陽性と判明。2日から出勤しておらず、来庁者および職場での濃厚接触者はいない。
西区役所では、内部事務職員1人が感染した。職員は4日にPCR検査を実施して、翌日5日に陽性と判明。3日から出勤しておらず、来庁者および職場での濃厚接触者はいない。
西蒲区役所でも、内部事務職員1人が感染。職員は4日にPCR検査を実施して、翌日5日に陽性と判明。2日から出勤しておらず、来庁者および職場での濃厚接触者はいない。
保育施設関連では、北区と中央区で1人ずつ、西区で3人が感染した。いずれの職員に関しても、来園者と職場での濃厚接触者は特定済み、またはいないことが確認されている。
市内の学校園関連では、7日は教職員2人が感染した。いずれも市内の患者の濃厚接触者であり、5日にPCR検査を行って6日に陽性と判定。学校園内における濃厚接触者はいないという。
市内の消防局関連では、消防職員2人が感染した。いずれも市内の患者の濃厚接触者となる。仕事の内容は市民と接するものではなく、職場での濃厚接触者もいない。
新潟市中央卸売市場(新潟市江南区)でも、場内業者の従業員2人が感染した。2人は咳や発熱の症状があり、5日に医療機関で検査を行い陽性と判明した。場内の関係者や来場者における濃厚接触者は、特定済み、またはいないことが確認されている。