新潟市の佐上商会に子供たちに人気の“仮面ライダー”が集結
「仮面ライダー」に扮したライダーたちが4日、新潟市東区の佐上商会空港店に集合した。あいにくの天気のため、ツーリングはできなかったが、室内でのお披露目となった。
2人は周囲からは師匠と弟子と呼ばれており、県内外に出向いて様々なイベントに顔を出している。師匠と呼ばれているライダー(緑色のバイク)は、20年ほど前から今のスタイルになった。きっかけは人と違うヘルメットを着けたかったことからで、衣装は手作りだという。子供たちには特に人気で、写真撮影や握手などを求められるという。
弟子と呼ばれるもう一人のライダー(白いバイク)は10年ほど前に、師匠に会いたいと佐上商会を訪ねてきたという。弟子のほうは戦国武将の直江兼続(愛のサムライダー)の格好をする時もある。
同社の佐上博代表取締役は「手作りのコスチュームは種類もあり、いろいろと楽しんでいる。師匠は謙虚で、女性や子供に人気がある」と話していた。