新潟県県央地域の9青年団体が「愛の献血大作戦in燕三条」
新潟県県央地域の9青年団体が協力し、現在コロナウイルスの影響で激減している献血協力者を募る「第2回 愛の献血大作戦in燕三条」を開催する。前回の「愛の献血大作戦 in燕三条」は三条、加茂、見附、白根の4青年会議所の協力で行われたが、今回は、三条エコノミークラブ、三条商工会議所青年部、燕商工会議所青年部、加茂商工会議所青年部、吉田商工会青年部、下田商工会青年部、栄商工会青年部、分水商工会青年部、燕三条青年会議所の9青年団体が協力する同地域で初の試みとなる。
開催日時は7月21日(火)で、三条商工会議所(三条市須頃1丁目20)の駐車場内に献血バスを設置する。なお、新型コロナウイルス感染対策のため、160人収容可能な広さを確保できる同会議所1階チェンバーズホールを献血協力者の待機場所として貸し切る。また、献血協力者は事前の受付が基本となる。
献血時間は
10:00〜11:00
11:00〜11:45
13:00〜14:00
14:00〜15:00
15:00〜16:00
の計5クォータで、各回15名を定員として密集状態の回避を行う。
申し込みは、窓口への電話(0256−32−5151 一般社団法人燕三条青年会議所 事務局)や、「第2回 愛の献血大作戦in燕三条」チラシのQRコードから可能。
また、旧吉田町(現燕市)の「hoihoi」など県央地域の飲食店が、会場にテイクアウトブースを設置される。
献血は現在のコロナウイルスの影響による提供者の激減に加え、採血からごく短い期間でしか保存ができないことなどから、このままの状態が続けば輸血用血液が足りなくなる恐れもあるとして関係者は危機感を持っている。燕三条青年会議所理事長の知野学氏は「長期戦となる新型コロナウイルスの影響下でもこうした試みを2回3回と継続して行いたい」と語る。
【燕三条青年会議所】
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