アパリゾート上越妙高(新潟県妙高市)が無料ライトアップを11月15日まで毎日開催
今冬の暖冬少雪に加え、新型コロナウイルスの影響により、新潟県上越・妙高エリアの観光産業が大きな打撃を受けているなか、アパグループ(東京都)が運営するアパリゾート上越妙高(新潟県妙高市)では、地元を元気づけようと、無料のライトアップを11月15日まで毎日開催している。
無料ライトアップは広い敷地の中で、約20万個のLED電球を使ったイルミネーションのほか、アウトドアとインドアのプロジェクションマッピングや、光の噴水ショーが展開されている。また、無料ライトアップのエリア内では、一般社団法人妙高青年会議所のブルーライトアップも開催されており、地元の小中学生が書いた医療従事者への感謝のメッセージを添えたペットボトル2,500本が一斉に青くライトアップされている。
さらに、11月15日までの週末、お盆、夏休み期間は、新型コロナウイルスの収束を祈り、「悪疫退散祈願」の花火を打ち上げる。打ち上げ日時は、19日、8月8日、同9日、同13日、同14日、同15日、9月19日、同20日、同21日、10月24日、同31日、11月14日。
同施設では新型コロナウイルスの感染防止の観点から、鑑賞には来場者同士の間隔を常に空けており、来場者の状況によっては入場制限を設ける場合がある。また、インドア・プロジェクションマッピングについては、場内に消毒用部グッズを配置しながら、常に換気された状態としている。
9月30日までは、午後6時から午後11時まで。10月1日から11月15日までは、午後5時から午後10時まで。駐車場は1,200台分(無料)。