県立白根高校で答案紛失事故と、答案の誤処理が発生

新潟県は13日、県立白根高校(新潟市南区)で答案紛失事故1件(2名分)と、答案の誤処理1件が発生した、と発表した。

紛失事故は、7月6日の授業中に、教科担当教諭が英語の1学期期末考査の答案を返却する際、生徒2名が欠席していたため、未返却答案を教務室に持ち帰り、生徒に返却を依頼するメモとともにクラス担任の机上に置いたという。だが10日、教科担当教諭がクラス担任に答案の返却について確認したところ、クラス担任は答案が机上に置かれていたことを知らず、答案の所在が不明になったという。

誤処理は、10日の授業中に、教科担当教諭が保健の1学期期末考査の答案を返却する際、生徒2名が欠席していたため、未返却答案を教務室に持ち帰った。その後、教科担当教諭は生徒に配布した解答例の残部をシュレッダーで処理するときに、誤って欠席生徒2名分の未返却の答案もシュレッダーで処理したという。

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