新潟県が、県内86例目の新型コロナ感染者の行動歴や濃厚接触者について説明

説明する県の担当者

新潟県は13日、11日に糸魚川市内で確認された県内86例目の新型コロナ感染者の行動歴や濃厚接触者について説明した。

それによると5日11時過ぎに熱っぽさを感じて検温、37.6度の発熱があった。6日に一旦解熱するが、咳、咽頭痛、鼻炎があり、10日に再度熱っぽさを感じたことから帰国者・接触者センターに相談。また開業医を受診し再度37.0度の発熱があり帰国者・接触者外来で検体採取。11日にPCR検査の結果、陽性がわかった。

行動歴については、3日勤務、4日友人1名と飲食店で飲食、5日午後マスクを着用し1人で買い物などに出かけた(5日は市外に出かけた可能性もあるという)。6日から9日は勤務だった。なお飲食店はこじんまりとしていて、来店客をすべて把握できるため、店名は公表していない。

濃厚接触者は現時点で職場関係者、友人、店関係者など11人。うち7名はPCR検査済みで全員陰性だった。残りの4名は本日中に検査を行う。同居家族はいないという。

感染経路は現時点で分かっていない。

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