新潟市職員2人などが新型コロナウイルスに感染

新潟市は12日、市職員2人の新型コロナウイルス感染が新たに確認されたと発表した。

東区役所では、内部事務の職員が感染。9日にPCR検査を実施し、10日に陽性が判明した。9日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

西蒲区役所では、保育業務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、6日にPCR検査を実施し、8日に陽性が判明した。2日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者はいない。

また新潟市ひまわりクラブ(放課後児童クラブ)指定管理者職員1人の感染が判明した。9日に喉の痛みの症状があり、11日に医療機関受診し、抗原検査で陽性が判明した。9日まで出勤していた。クラブでの濃厚接触者はいない。

新潟市民病院でも、職員1名が新型コロナウイルス陽性と確認されたと発表した。7日から出勤しておらず、外来・入院については、通常通り診療を行っている。

このほか、教育委員会の窓口業務に携わる職員が感染したほか、市立学校の教職員2人が感染したことが新たにわかった。窓口業務に携わる職員については来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

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