株式会社アウトソーシングテクノロジー(東京都)が株式会社KUNO(東京都)と共同で新潟県内のDXを推進
IT、ソフトウェアなどの技術者派遣および開発請負の株式会社アウトソーシングテクノロジー(東京都)は12日、AIやクラウド技術を活用した各種開発などの株式会社KUNO(東京都)と連携し、13日から共同で新潟県内のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進すると発表した。
KUNOは、2019年の新潟県下自治体と連携した「データ活用ワークショップ」の実施から、新潟県での地盤を築き上げており、経済産業省「J-Startup プログラム」の地域版である「J-Startup NIIGATA」の20社にも選定されている。2021年には、新潟県長岡市のながおか市民センター地下1階NaDeC BASEに長岡オフィスを開設している。
KUNOが推進するプロジェクトは、デジタル人材育成との親和性が高いことから、日本全国に人材を多く抱え地方創生プロジェクトに力を入れているアウトソーシングテクノロジーと協働する運びとなったという。
新潟県内における地方創生DXの第1弾として2社は共同で、AIロボットタクシー(有人タクシー)やDX人材育成を推進するプロジェクトを協力して行う。具体的な内容は今度詰める。