新潟県が自賠責保険未加入の除雪車を除雪業者に貸与

新潟県は17日、昨冬の除雪作業のために除雪業者に貸与した除雪機械に自賠責保険に未加入のまま使用したものが2台あったことが判明したと発表した。

1.0メートル級の小型除雪車2台で、昨年11月16日から今年4月21日まで湯之谷地域で6日(12.8時間、48.6キロメートル)、昨年11月16日から今年4月28日まで広神地域で8日(30時間、91.1キロメートル)使用した。

定期監査資料を作成しているなかで担当者が自賠責保険を更新していないことに気がついた。県では車検に必要な機械について、車検と併せて自賠責保険を更新しているが、この機械は車検が不要であり、自賠責保険の更新を見落としたという。

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