新潟県内のウクライナ避難民受け入れ、糸魚川市が新たに意思表明し県内11市に

新潟県糸魚川市が13日、ロシア軍の侵攻によるウクライナからの避難民を受け入れる意思を表明した。避難民の受け入れを表明する県内市町村は、13日時点で糸魚川市を含め11市となった。

糸魚川市では、市営住宅を住居として提供する準備を進めており、現時点で10戸が提供可能である。また、市内では現状、ウクライナ語、あるいはロシア語を話すことができる人材は確保できていないものの、翻訳機などを用いて生活支援をしていく想定であるという。

なお今後も、避難家族の構成や避難期間により追加支援を検討していく。

 

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