新潟市職員8人などが新たに新型コロナウイルスに感染
新潟市は14日、市職員8人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
財務部では、内部事務の職員が感染。新潟市内陽性者の濃厚接触者で、11日にPCR検査を実施し、12日に陽性が判明した。7日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。
北区役所では、保育業務の職員が感染。11日 にPCR検査を実施し、12日陽性が判明した。8日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者はいない。
東区役所では、窓口業務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、11日にPCR検査を実施し、12日に陽性が判明した。8日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。
中央区役所では、保育業務の職員2人が感染。いずれも市内陽性者の濃厚接触者で、11日にPCR検査を実施し、12日に陽性が判明した。1人は7日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者はいない。もう1人は、9日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。
江南区役所では、保育業務の職員2人が感染。1人は市内陽性者の濃厚接触者で、11日にPCR検査を実施し、12日に陽性が判明した。9日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。もう1人は12日に抗原検査を実施し同日に陽性が判明。12日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。
西蒲区役所では、保育業務の職員が感染。11日 にPCR検査を実施し、12日陽性が判明した。9日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。
また、新潟市教育委員会によると、市立学校園の教職員の感染を確認した。13日に発熱の症状があり14日にPCR検査を実施し同日に陽性が判明した。学校園における濃厚接触者はいない。
新潟市農林水産部によると、新潟市中央卸売市場の事務所に勤務する場内業者従業員1人の感染を確認した。13日に喉の痛みの症状があり、医療機関にてPCR検査を実施したところ陽性が判明した。13日から出社しておらず、場内関係者および来場者に濃厚接触者はいない。
このほか、新潟市民病院によると、病院の職員1人と委託業者職員1人の感染を確認した。感染した職員の接触者は現在調査中。委託業者職員は患者と接触する業務ではない。外来・入院については、通常通り診療を行っている。