アルビレックス新潟レディースが中原八一新潟市長を表敬訪問
アルビレックス新潟レディースのチーム関係者が21日、新潟市の中原八一市長を表敬訪問した。中原市長を表敬訪問に訪れたのは、株式会社アルビレックス新潟レディースの山本英明代表取締役社長と監督の奥村達之監督、川村優理選手と園田悠奈選手の4人。2020シーズンの開幕に先立ち、意気込みや抱負を伝えた。
アルビレックス新潟レディースの奥山達之監督は「今年は8人の選手が新しく加入し、チームに足りなかった部分を補っていってもらうことを期待している」などチームへ対する希望を語った。
ミッドフィルダーの園田悠奈選手は宮崎県出身。現在、新潟医療福祉大学に在学中で、今年からアルビレックス新潟レディースに加入した。「勝利にこだわりながらも、楽しんでサッカーをしていきたい」と話した。
一方、同じくミッドフィルダーを務める川村優理選手は「去年はケガが多かったので、今年はケガをしないようにしたい」と語り、また「自分はチームの中で2番目の年長者となるため、手本となってチームを引っ張っていきたい」と意気込みを語った。
これに対し新潟市の中原市長は「新型コロナウイルスで沈んでいる県民の気分を、ぜひ盛り上げて欲しい」と激励した。
今年のリーグは新型コロナウイルス感染予防対策のため、7月の間は無観客試合となるという。