新潟県立国際情報高等学校(新潟県南魚沼市)で、就学支援金に関する個人情報を含む書類を紛失

新潟県は14日、県立国際情報高等学校(新潟県南魚沼市)で、就学支援金に関する個人情報を含む書類を紛失していたことが判明したと発表した。現在のところ、個人情報の外部流出は確認されていないという。

この事案の概要は、6日に生徒が高等学校等就学支援金関係書類を担任へ提出し、6日中に担任が事務室に提出。

11日、学校が書類を教育庁財務課へ提出する準備を行っていた際、この生徒分の書類がないことが判明し、11日から13日まで学校内を捜索したが、発見できなかった。

14日、この生徒の保護者に状況を説明し謝罪し、保護者は再提出を承諾した。

紛失した書類は高等学校等就学支援金関係書類(申請書・申出書)で、個人情報は生徒の氏名、生年月日、住所、保護者などの電話番号だった。

新潟県は、今後同様の事案が発生することのないよう改めて個人情報関係文書の書類の管理について徹底するように県立学校に周知し、指導していくとしている。

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