新潟市職員5人などが新型コロナウイルスに感染

新潟市は15日、市職員5人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。

総務部では、内部事務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、12日にPCR検査を実施し、14日に陽性が判明した。9日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。

秋葉区役所では、保育業務の職員が感染。13日にPCR検査を実施し、14日 に陽性が判明した。9日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者はいない。

西蒲区役所では、保育業務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、12日にPCR検査を実施し、13日に陽性が判明した。9日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者は特定済み。

消防局では、消防吏員2人が感染。1人は市内陽性者の濃厚接触者で、12日にPCR検査を実施し、13日に陽性が判明した。7日から出勤しておらず、職場の濃厚接触者はいない。もう1人も市内陽性者の濃厚接触者で、14日に抗原検査を実施し同日陽性が判明した。13日から出勤しておらず、職場の濃厚接触者はいない。

また新潟市教育委員会によると、市立学校の教職員3人が感染。3人とも学校園における濃厚接触者はいない。

このほか、新潟市水道局庁舎内の事務所勤務で、給水装置に係る調査などに携わる水道局の委託事業者従業員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、13日にPCR検査を実施し、同日陽性が判明した。12日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。

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