えちごトキめきリゾート雪月花が北越急行ほくほく線乗り入れの旅
えちごトキめき鉄道株式会社(新潟県上越市)は今秋、「えちごトキめきリゾート雪月花」北越急行ほくほく線乗り入れ企画「美人林と新米を味わう爽秋の旅」を運行する。ミシュランガイド新潟2020で1つ星を獲得した「里山十帖」による魚沼産の新米を使った食事を食べ、十日町の里山を満喫できる企画。また途中駅のまつだい駅では、バスにて「美人林」と「松之山温泉」に案内する。
運行日は9月25日。11時6分に越後湯沢を出発し、美佐(11時40分着)、まつだい(11:40分着)へ向かう。まつだい駅ではバスにて美人林などを案内。15時にまつだいを出発し、直江津(15時40分着)、筒石(16時4分着)、糸魚川(16時28分着)へと向かう。料金は2万1,800円(税込)。
食事は、南魚沼市の人気宿泊施設「里山十帖」調製の特製三段重で、魚沼産の新米と旬の食材にこだわった当日だけの献立という。バスツアー「美人林と日本三大薬湯ツアー」は、バスにて樹齢約100年のブナ林に多くの野鳥が住む自然豊かな里山「美人林」と、約700年の歴史をもつ「松之山温泉」に案内する。
沿線には、越後湯沢から魚沼丘陵では、魚野川の渓谷風景と魚沼の山々が一面に広がる。また、全国に5か所しかない「トンネル内の駅」美佐島と筒石で降りルコともできるという。さらに直江津から糸魚川では、広大な日本海を眺めることができる。
えちごトキめきリゾート雪月花予約センター(025-543-8988)にて、7月28日午前10時から予約受付を始める。