新潟市の職員や指定管理業者の職員などが新型コロナウイルスに感染
新潟市は18日、市職員7人が新たに新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表した。
保健衛生部では、試験検査業務の職員が感染。市内陽性者の濃厚接触者で、12日にPCR検査を実施し、同日、陽性が判明した。9日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者はいない。
財務部では、内部事務の職員2人が感染。1人は、14日にPCR検査を実施し、同日、陽性が判明した。14日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。もう1人は15日にPCR検査を実施し、16日、陽性が判明した。16日から出勤しておらず、来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。
都市政策部では、内部事務の職員が感染。15日にPCR検査を実施し、同日、陽性が判明した。15日から出勤しておらず。来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。
東区役所では、保育業務の職員が感染。16日に抗原検査を実施し、同日、陽性が判明した。8日から出勤しておらず、来園者および職場の濃厚接触者はいない。
江南区役所では、保育業務の職員が感染。14日にPCR検査を実施し、同日、陽性が判明した。14日から出勤しておらず。来庁者および職場の濃厚接触者は特定済み。
消防局では、消防吏員が感染。15日にPCR検査を実施し、16日、陽性が判明した。9日から出勤しておらず。来庁者および職場の濃厚接触者はいない。
西区役所によると、公共施設「みどりと森の運動公園体育施設」の運営業務に携わる指定管理者従業員が感染。県内陽性者の濃厚接触者で、15日にPCR検査を実施し、16日、陽性が判明した。13日から出勤しておらず、勤務地での濃厚接触者はいない。また施設利用者など不特定多数の市民と接触していない。
また、新潟市ひまわりクラブ(放課後児童クラブ)の指定管理者職員が感染。クラブでの濃厚接触者はいない。
このほか、新潟市教育委員会によると、市立学校園の教職員が感染。16日に抗原検査を実施し、同日、陽性と判明した。学校園における濃厚接触者は特定済み。