新潟県燕三条の地域PRイベントがライブコミュニケーションアプリ「Pococha」でスタート

燕三条の鏡面加工技術で作られたオリジナルミラープレート。ステージCとBの上位入賞者にはステンレスバージョン、ステージA、Sの上位入賞者にはゴールドバージョンが贈られる

株式会社ディー・エヌ・エー(本社、東京都渋谷区)が運営するライブコミュニケーションアプリ「pococha(ポコチャ)」が「地域PRイベントシリーズvol.3 ご当地企業タイアップ in 燕三条」を、7月31日より開始する。

このイベントでは、配信によってポイントを集め、その獲得数と順位、参加ステージに応じて計14名に燕三条の技術で作られたミラープレートが贈られる。そして、さらに獲得したプレートを配信で紹介して新潟を盛り上げよう、というものである。

配信者(ライバー)としての参加や、イベントの詳細の確認は下記のイベントページから行うことが可能。https://www.pococha.com/festivals/region_mirrorplate_106410また、視聴者(リスナー)としての参加者へのプレゼントも行っている。

株式会社ディー・エヌ・エーが運営するライブコミュニケーションアプリ「pococha」では、2020年より日本全国のユーザーが地元や故郷からライブ配信の文化を生み出していくことを目指したプロジェクト「MY LIVE ♡ MY TOWN PROJECT」を推進しており、今回燕三条が選ばれた「地域PRイベントシリーズ」もその一環である。

「地域PRイベントシリーズ」は、地域の名産・特産品や伝統工芸品、地域アンバサダーなど、その地域に根ざした「オリジナルプライズ」をアプリ内のランキングイベント入賞で獲得できる企画。

「プライズ」は、地域特有の産業や伝統・文化に関連するものや、新型コロナウイルスや災害で影響を受けている各種事業、後継者不足の問題で存続が危ぶまれているものが対象となり、6月には北海道とタイアップし、北海道産の木製カップと同じく北海道産の野菜を使ったスープのプレゼントを行っている。

今回、この「プライズ」で協力することとなったのが燕三条と、三条ものづくり学校。燕三条地区は金属加工技術の拠点として有名な一方で、少子高齢化の後継者不足が深刻化しており、技術継承が大きな課題となってるのである。

「プライズ」として贈呈される高度な鏡面加工技術を使って磨き上げられた「Pocacha」ロゴ入りのオリジナルミラープレートをきっかけに、燕三条に触れるきっかけになってほしい考えだ。

【関連リンク】

「地域PRイベントシリーズvol.3 ご当地企業タイアップ in 燕三条」 公式ページ

https://www.pococha.com/festivals/region_mirrorplate_106410

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