新潟県三条市のキママニ食堂が「健康な食事・食環境」認証店に
新潟県三条市は3日、健康な食事(スマートミール)を継続的に健康的な環境で提供する店舗や事業所を全国的に認証する「健康な食事・食環境」認証制度で、新たに1店舗の地産地消推進店が認証された、と発表した。
1認証された店舗はキママニ食堂で、対象メニューは豚の生姜焼き定食、カラスカレイのつけ焼き定食。認証期間は8月1日から令和4年7月31日まで(2年ごとに更新)。今回の認証で、三条市内の認証店舗は9店舗になるという。
「健康な食事・食環境」認証制度は、複数の学協会からなる「健康な食事・食環境」コンソーシアムが認証を行なっている制度。スマートミールとは、健康に資する要素を含む栄養バランスのとれた食事の通称で、基準は厚生労働省の通知に基づいて決定している。