立憲民主党の森ゆうこ参議院議員が新潟市で事務所開きを開催
立憲民主党の森ゆうこ参議院議員は23日、今夏に行われる予定の参院選に向けて、新潟市で事務所開きを行った。
この日は、立憲民主党新潟県連参議院選挙対策本部長の菊田真紀子衆議院議員、梅谷守衆議院議員、米山隆一衆議院議員、打越さく良参議院議員、黒岩宇洋衆議院新潟3区支部長のほか、支援者や県議会議員、県内の市議会議員たち約60人が出席した。
菊田選挙対策本部長は「今回の選挙は、森ゆうこさんの議席を守ることが、日本の民主主義を守ることに繋がると思っている。この日を境に一段とギアを上げて準備をしていきたい。森さんは日本の国会における輝く星だ。そういう森さんの議席を何としても勝ち取らなければいけない」と話した。
その後、新潟県選出の国会議員などが挨拶した。
梅谷衆議院議員は「森ゆうこ参議院議員は、すばらしいの一言。必ず勝っていただいて、日本の未来へ向けてがんばっていただきたい」、米山衆議院議員は「ぜひ勝っていただき、もう一度国会に戻っていただきたい。大事な1議席を皆さんの力で守っていきたい」、打越参議院議員は「自民党はこの1議席を取り返そうとしてくる。私たちは力を合わせて絶対に森ゆうこ参議院議員の議席を守らなければいけない」、黒岩衆議院新潟3区支部長は「森ゆうこさんを議会のエースとして、議会に送り込む」と話した。
また、森参議院議員が決意表明を行った。森参議院議員は「6年前、オール野党として皆さんからご支援を頂いた。今回は前回より厳しい壮絶な権力との闘いとなる。今必要なのは、物価高から国民を守る補正予算を組むことだ。しかし、自民党が提案したのは国会のチェックを受けない予備費を積み増すことだ。国会を馬鹿にするのもいい加減にしてほしい。何としてもこの議席を守らなければならない」と語った。
最後はガンバローコールで締めくくった。
参院選をめぐっては、森参議院議員のほかに、自民党の小林一大(かずひろ)新潟県議会議員が立候補を表明している。