新潟市清掃委託連絡会と株式会社ユニクロが「エアリズム」などを新潟市へ寄付
新潟市清掃委託連絡会と株式会社ユニクロは5日、新潟市へ新型コロナウイルス感染症対策協力基金30万円と、機能性インナー「エアリズム」を寄付し、中原八一市長への贈呈式を行った。
新潟市清掃委託連絡会は新潟市内の家庭系ゴミの回収する24社の委託事業者で構成されており、今回は新型コロナウイルス感染症対策協力基金として30万円を市へ寄付した。連絡会からは現在、新型コロナウイルス感染者は出ていないものの、独自のガイドラインを設定し、会から感染者が出た場合でも感染拡大を防止できるよう努めているという。
一方、株式会社ユニクロは同社の商品である機能性インナー「エアリズム」960着を寄付した。「エアリズム」は市を通じて家庭ゴミ回収に携わる作業員へ提供される。株式会社ユニクロの髙橋和規エリアマネージャーは、「コロナウイルスの感染が広がる中でも、日々変わらず働く人々のおかげで生活が保たれている。そうした日々の感謝を伝えたい。そして、私たちもそうした生活に欠かせない存在へとなっていきたい」と話した。