県内121例目患者は柏崎の20歳代女性

発表する県の担当者

新潟県は6日、県内121例目の柏崎在住の新型コロナウイルス患者(20歳代女性)が確認されたと発表した。職業は医療機関職員で、県内117例目の柏崎の40歳代女性の濃厚接触者。

5日に検体を採取し、6日に保健環境科学研究所における検査の結果、陽性が判明した。現在、症状は確認中。

行動歴は、7月27日、同29日、同30日午前中、同31日、1日、3日に勤務し、3日の夕方から休んでいるという。

濃厚接触者は現在、調査中。

県内116例目から118例目の続報

県は同日、県内116例目から118例目の濃厚接触者のPCR検査の結果を発表した。116例目の40歳代男性会社員の濃厚接触者(職場の同僚など)15名のうち同日判明分が7名で、結果は6名が陰性だったが、1名が判定保留となった。

117例目の40歳代女性は116例目の妻で、濃厚接触者(職場の同僚など)6名のうち同日判明分が5名。うち、3名が陰性、1名が判定保留となったが、1名が陽性となり、それが同日確認された121例目の女性となった。

118例目は116例目、117例目の息子で、県立柏崎工業高校の男子生徒。濃厚接触者は学校の部活関係者など50名で、同日判明分24名のうち、23名が陰性だった。1名が判定保留となった。

 

 

 

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