新潟県知事選挙へ向け自由民主党新潟県支部連合会が支部長・幹事長会議を開催
5月12日告示、29日投開票の新潟県知事選挙へ向け、現職の花角英世知事を支援する自由民主党新潟県支部連合会が26日、新潟市中央区内で支部長・幹事長会議を開催した。知事選を巡っては、日本共産党と社会民主党が新人の片桐奈保美氏を推薦している。
会議のあいさつに立った自由民主党新潟県支部連合会の小野峯生幹事長は「前回と構図が違うのは、皆さん承知の通りで、今回は連合新潟と国民民主党が私どもと同じく(花角知事を)支持している。また片桐氏は原発についてを主張しているが、我々はそれが単一論点にはならないと考えている。花角知事は『3つの検証』の結果が出ない限りは議論しないという姿勢は一貫しており、その点でしっかりと反論していきたい」と話す。
会議は非公開で行われたが、花角知事は途中退席する際にぶら下がり取材を受け「(会議では)一般的な支援と協力を求めた。(支援については)ありがたい」と会議の様子を話した。