東京から帰省の長岡市男性など新たな2人のコロナ感染者

中山均健康対策課長(中央)

新潟県は7日、長岡保健所管内で新たな新型コロナウイルス患者が2人確認されたと発表した。

県内124例目、125例目となり、124例目は10歳代男性会社員で東京都勤務で、長岡市に実家がある。1日に発熱などがあり、2日に帰国者・接触者相談センターに相談した。5日に長岡PCR検査センターにて検体を採取、7日に保健環境科学研究所における検査の結果、陽性が判明した。

1日に東京から自家用車で自宅へ帰省したが、家族が自家用車で東京まで迎えに行き、帰ってきたということで、濃厚接触者は現在調査中だが、その家族が濃厚接触者の可能性が高いという。124例目の男性は現在症状はない。

125例目は柏崎市在住の40歳代男性会社員で、5日、県内116例目の職場の同じ部署の同僚で濃厚接触者として、PCR検査センターにて検体を採取した。6日に保健環境科学研究所における検査の結果、判定が保留だったが、7日の同所における再検査の結果、陽性が判明した。

3日から自宅待機しており、現在症状はない。濃厚接触者は現在調査中。

柏崎工業高校生徒の濃厚接触者は全員陰性

また、県は7日、県内118例目の柏崎工業高校の男子生徒の濃厚接触者のうち、同日までに50名全員の陰性が判明したと発表した。

県立柏崎工業高校

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