新潟市を除く新潟県内24市町村で計370人の新型コロナウイルス感染症患者を確認
新潟県は27日、新潟市を除く県内24市町村で新型コロナウイルス感染症患者が計370人確認されたと発表した。
患者の市町村別の内訳は、村上市21人、関川村1人、粟島浦村0人、新発田市26人、阿賀野市6人、胎内市23人、聖籠町6人、五泉市6人、阿賀町3人、三条市33人(ほかに滞在者1人)、加茂市2人、燕市14人、田上町2人、弥彦村0人、長岡市80人、小千谷市13人、見附市4人、出雲崎町0人、魚沼市12人、南魚沼市27人、湯沢町2人、十日町市13人、津南町0人、柏崎市14人、刈羽村0人、上越市40人、妙高市3人、糸魚川市14人、佐渡市4人。
年代別では、10歳未満が90人、10歳代が63人、20歳代が32人、30歳代が67人、40歳代が48人、50歳代が20人、60歳代が14人、70歳代が13人、80歳代が12人、90歳以上が11人。
中等症や重症はいない。濃厚接触がある人283人、県外往来がある人1人、不明の人86人。
また、この日の公表中、疑似症患者は10人。
新潟県によると、新潟市を除く県内の感染状況は、前の週の同じ曜日と比較すると14日間連続で感染者数が減少している。
減少の理由について福祉保健部感染症対策・薬務課の加藤拓也課長補佐は、3回目のワクチン接種が進んでいることが要因として考えられるとした。