新潟県湯沢町の湯沢高原パノラマパークの山頂駅前広場で、湯沢高原「春の雪フェス」が開催中

新潟県湯沢町の湯沢高原パノラマパークの山頂駅前広場で、8日まで湯沢高原「春の雪フェス」が開催されている。山頂駅前広場まではロープウェイ代(大人2,400円、子ども1,200円)が別途かかる。

ゴールデンウイーク中にも雪遊びができるとあって雪遊びコーナーは人気だった。2日は天候に恵まれ、雪遊びコーナーでは、子供たちがソリやスノーチューブなどで遊んでいる姿が見られた。この雪は今冬に積もった雪を集めたもので、雪フェス終了後は溶かすという。

また、八海山などの連山を見渡せる展望デッキでは、家族連れなどで賑わっていたほか、クレープや串焼きなどの屋台も並び、人気を博していた。

山々には残雪があり、大自然のパノラマを楽しむことができる。残雪は標高が高いところでは、6月まで見ることができるという。

湯沢高原スキー場・パノラマパークを運営する湯沢高原株式会社営業企画部の廣瀬栄志さんは「今回は取れる方によっては10連休が取れる。弊社はアウトドア施設なので天候次第だが、晴れた時はかなり多くのお客が来ている。昨年のゴールデンウイークは天候が悪く伸び悩んだが、5月4日の天候が良く、集中した。今年は2日以降良い天候の予報が出ているので、3日から5日は集客が多く見られると思う」と話していた。

雪遊びコーナーが人気だった

残雪の山を一望できる

 

ロープウェイから見る新潟県湯沢町

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