明日4日は「みどりの日」。みどりの日にちなんで新潟の緑色のものあれこれをまとめてみた

 

 

◎フード編

新潟県新発田市の月岡温泉は、温泉のお湯が透き通った緑色をしていることで有名だが、その温泉街の一角にあるクラフトビール醸造所「月岡ブルワリー」では、月岡温泉のお湯の色をイメージしたエメラルドグリーンの地ビール「月岡エメラルドエール」などを製造販売している。

そば処よしみや(魚沼市)の「魚沼グリーン焼きそば」。厳選された小麦粉に魚沼産コシヒカリの粉と、ヨモギの粉を加えて自家製麺している。健康にもいいということで人気メニューになっている。また第2弾として「魚沼グリーンラーメン」も登場している。

新潟県長岡市の長岡駅東口ロータリーにあるラーメン店「らあめん天山長岡店」の塩ラーメンの麺も緑色。ラーメンとして見た目のインパクトが強いものとなっている。

越後のへぎそば処 わたやの「みどりのラー油」です。新潟県小千谷市で栽培される緑色の唐辛子「かぐら南蛮」の色と辛味を取り出したラー油で、「食べるにんにくみどりのラー油」もある。

そのほかにも、新潟名物である笹団子や茶豆に関連する菓子、カステラなど実に多くの緑色のフードがある。

エメラルドグリーンの地ビール「月岡エメラルドエール」

魚沼グリーン焼きそば

らあめん天山の塩ラーメン

笹団子や茶豆に関連する菓子も多くある

みどりのラー油

 

◎景色編

新潟県津南町には、水がエメラルドグリーンの色をした「竜ヶ窪の池」。新潟県観光協会のホームページによると、昔から守られてきた自然に囲まれた池からは1日約4万3000トン湧き出ており、1日1回池全体の水が入れ替わるそうで、これほどの豊富で良質な湧水は近くには見られないとのこと。

ゴールデンウィーク中は、県内のあちらこちらで田植えをする姿が見られる。これから越後平野は稲の緑色にだんだんと染まっていく。なお新潟県の資料によると、米の作付面積と収穫量及び農業産出額いずれも全国で第1位。

竜ヶ窪の池

越後平野(新潟市オープンデータより)

 

◎定番編

そのほか、笹団子、枝豆(茶豆)、糸魚川市のヒスイなどがある。

笹団子

枝豆

糸魚川市の米田市長からタスキをかけられるヒスイレデイ

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