新潟駅前の弁天商店街が10の酒蔵と連携しクラウドファンディングを実施

10の酒蔵と連携し製作したオリジナルの蛇の目グラスやオリジナルTシャツ新潟駅前弁天通商店街振興組合(岩村忠理事長、組合員73名)は、新潟県内の酒蔵支援と弁天商店街の維持を目的に8月29日から10月3日までの、Campfireにてクラウドファンディングを実施する。

弁天商店街は飲食店が集まる県内随一の歓楽街であり、県内外の多くの人々が訪れ、新潟県の清酒を中心に清酒などを提供してきた。だが、新型コロナウイルス感染症拡大により、組合員店舗の売り上げは激減し、国の施策により凌いでいるのが現状。そこで商店街の青年部を中心に、県内の酒蔵支援と当商店街維持を目指しクウドファンディングを実施する。

支援のコースは1,000円から。5,000円のコースでは、クラウドファンディングに賛同した10の酒蔵と連携し製作したオリジナルの蛇の目グラスやオリジナルTシャツのほか、4合瓶などを返礼品として配布する。また1升瓶に貼るラベル2種類、4合瓶、猪口などが返戻品になっているコースもある。

一方、販売収入は酒蔵支援のほか、飲食店利用者に再び商店街を訪問してもらうきっかけ作りとなるイベント費に充てる。具体的には、店舗で来店者を対象にした3,000円の商品券が当たるくじ引きを行うそうだ。

【クラウドファンディングページUR(8 月29日より閲覧可能)】
https://camp-fire.jp/projects/view/303888

新潟駅の弁天商店街。写真は昨年3月に撮影したもので、新型コロナの感染拡大後は、人通りがめっきり減っている

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