燕市と上越市で2名の新たな感染者を確認

説明する県の担当者

新潟県は18日、県内130例目(燕市在住)、県内131例目(上越市在住)の2名の新型コロナウイルス患者が確認されたと発表した。

県内130例目は燕市在住の20歳代男性で、医療機関の職員。15日に37度の発熱があり、16日に味覚障害が出た。17日に医療機関を受診し、県央地域PCRセンターで検体を採取した。18日に保健環境科学研究所における検査の結果、陽性が判明した。現在の症状は、味覚障害のみだという。

一方、県内131例目は上越市在住の20歳代男子学生。同日、上越市の上越教育大学が同大の学生だと発表した。5日に発熱と頭痛があり、7日に解熱したが、頭痛が継続したため、17日に医療機関を再診。医療機関より帰国者・接触者相談センターに相談があり、帰国者・接触者外来で検体を採取した。18日、保健環境科学研究所における検査の結果、陽性が判明した。現在の症状は微熱がある状態だという。

2人とも行動歴や濃厚接触者については現在調査中。

 

 

 

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