今年のゴールデンウィークの高速道路の平均交通量は昨年度比で152%増
NEXCO東日本新潟支社(新潟市中央区)は、ゴールデンウィーク期間(4月28日から5月8日の11日間)における交通状況を取りまとめた。それによると、主な区間の日平均交通量は、対令和元年度比(平成31年4月26日から5月6日の11日間)で66%だった。また対昨年度比(令和3年4月28日から5月5日までの8日間)では152%に増加した。
今年のゴールデンウィーク期間中の交通量のピークは、下り線で5月3日、上り線で5月5日だった。また5キロメートル以上の渋滞回数は、下記に記載の通り2回だった(令和元年度は3回)。
ゴールデンウィーク期間の代表区間の日平均交通量は以下の通り。
・北陸道朝日インターチェンジから親不知インターチェンジ2万1,000台(令和元年度は3万2,400台)
・関越道水上インターチェンジから湯沢インターチェンジ2万2,000台(令和元年度は3万4,300台)
ゴールデンウィーク期間の渋滞発生状況(最大渋滞長5キロメートル以上)は以下の通り。
・北陸道(上り線)新潟西インターチェンジ~巻潟東インターチェンジ(5月3日 13時20分ころ、6.8キロメートル、事故通行止め)
・北陸道(上り線)巻潟東インターチェンジから三条燕インターチェンジ(5月3日11時ころ、5.0キロメートル、事故)