新潟県が、フェーンに伴う水稲の被害を防止するため水管理の徹底を呼びかけ

写真はイメージです

新潟県によると、新潟地方気象台が8月20日14時30分に発表した「高温に関する早期天候情報」で、北陸地方では26日頃から、平年に比べ+2.6度以上のかなりの高温になる予報という。

また、8月23日5時に発表された「週間天気予報」では、新潟県は27日から28日にかけて最高気温が37度に達する可能性があり、県内の内陸部ではそれ以上になる場合が見込まれるという。

さらに気象庁の台風情報では、23日8時40分現在、沖縄県先島諸島の西にある台風8号は発達しながら北上し、27日から28日にかけて新潟県に最も影響が及ぶ予想という。

新潟県では、今後、台風第8号が北上して新潟県に接近した場合、フェーンによる異常高温と乾燥が発生する恐れがあるので、水稲の被害を防止するため、水管理を徹底してほしいと呼びかけている。

【フェーン緊急情報と当面の管理対策について】
https://www.pref.niigata.lg.jp/uploaded/attachment/233741.pdf

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