新潟大学が自然科学系准教授を停職5日の懲戒処分
新潟大学は25日、8月24日付けで、自然科学系准教授(男性、40歳代)に対し停職5日の懲戒処分を行ったと発表した。学生に対して、講義中に不適切な言動を行うなどのハラスメント行為を行ったことにより、教育の適正な範囲を超えて、学生の修学環境を悪化させたためという。
牛木辰男学長は、以下のコメントを発表している。
教育の適正な範囲を超えて、学生の修学環境を悪化させるようなハラスメント行為があったことは、新潟大学の職員としての自覚と責任に欠け、誠に遺憾であり、被害を受けられた学生に深くお詫び申し上げます。
今後このようなことが起こらないよう、職員に対するより一層の規範意識の徹底を図り、再発の防止に努める所存です。