燕市で新たな新型コロナウイルス感染者

会見する県福祉保健部の松本晴樹部長(右)

新潟県は27日、県内140例目(燕市)の新型コロナウイルス感染患者が確認されたと発表した。県内130、134、138例目の家族で、130例目の祖父。

140例目は80歳代無職男性。19日に130例目の濃厚接触者として、PCR検査を実施した結果、陰性だった。しかし、25日、夜間に37.3度の発熱があり、26日に帰国者・接触者相談センターに相談し、帰国者・接触者外来を受診。検体を採取した。同日、保健環境科学研究所において検査を実施した。

27日に陽性が判明した。長岡赤十字病院に入院予定。現在の症状は発熱がある。23日以降は自宅で過ごしたという。同居家族のうち、PCR検査が陰性の2名について、明日以降、再度PCR検査を実施予定。

 

 

 

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