安倍晋三総理大臣の辞意表明を受けて、新潟県の花角英世知事がコメント
安倍晋三内閣総理大臣の辞意表明を受けて、新潟県の花角英世知事がコメントを発表した。
「突然の辞意表明に驚きましたが、御自身の健康状態を考慮した上での決断であると受け止めています。
先日、首相としての連続在任期間が歴代最長になったところですが、国の責任者として精神的、肉体的に負担が大きいと想像される中、これだけ長く務められて、拉致問題の解決をはじめ多くの課題に全力を尽くされましたことに敬意を表する次第です。
現在、新型コロナウイルス感染症対策など、内外に課題が山積しており、政府においては迅速かつ適切に取り組んでいただきたいと思います」。
一方、上越市内に住む50歳代男性(自営業)は、「安倍総理が力を入れてきた拉致被害者の帰国が叶わなかったことは安倍総理も無念だと思う」と話し、続けて「体調が厳しいなかで重責を担ってきたことに心から感謝と敬意を表したい」と語っていた。また新潟市内に住む30歳代男性会社員は、「安倍総理辞任、本当に残念です。改憲を成し遂げてほしかった」と述べていた。