新潟市で新たな新型コロナウイルス感染症患者、中央区のコンビニ従業員

新潟市は29日、市内94例目(県内142例目)となる新型コロナウイルス感染症患者が確認されたと発表した。

患者は、新潟市中央区の30歳代男性(コンビニ従業員)。19日に倦怠感があり、25日に医療機関を受診。その後、26日に37度台の発熱があり、28日別の医療機関を受診。抗原検査を行い、陽性がわかった。感染経路については調査中。28日までほぼ毎日仕事をしていた。

発症日から遡って2週間、県外および海外渡航歴はない。濃厚接触者については(帰省した市内の実家、職場同僚などを対象に)現在調査中。なお職業柄、不特定多数と接触する可能性はあるが、店舗では感染対策を行なっていたことから来店客は濃厚接触者には当たらないと見ている。

なお現在の症状については、熱はないものの倦怠感があるという。

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