教員の非違行為(非行・違法行為)にかかる情報(10名分)が流出
新潟県教育庁は1日、義務教育課で教員の非違行為(非行・違法行為)にかかる情報(10名分)が流出したと発表した。
1日午前10時55分ごろ、義務教育化の担当者が、市町村教育委員会、県立特別支援学校、上・中・下越教育事務所あてに「非違行為根絶の徹底について」をメール送信。11時10分ごろ、送信先の市教育委員会からメールに添付されていたExcelシートに教員の過去の非違行為(10名分)の個人情報が含まれているとの指摘があり判明した。
送信した市町村教育委員会、県立特別支援学校、上・中・下越教育事務所には、メール削除を依頼し12時ごろ完了したという。
また今後、再発防止先として発出文書をPDF化して送付することを含め検討していくという。