一般社団法人ジャパン・スポーツ・ラボラトリー(新潟市中央区)が、アップルスポーツカレッジ(新潟市中央区)との人材育成連携協定を締結
一般社団法人ジャパン・スポーツ・ラボラトリー(新潟市中央区)は19日、学校法人 国際総合学園(新潟市中央区)が運営するアップルスポーツカレッジ(新潟市中央区)と人材育成連携協定を締結したと発表した。子どもへのスポーツ指導者の育成など、連携・協力を強化し、スポーツを通した地域の発展と子ども達の人格育成に寄与することを目指す。
人材育成連携協定の目的の1つは、子どもスポーツ指導者の育成を推進すること。アップルスポーツカレッジとジャパン・スポーツ・ラボラトリーが運営するオールアルビレックス・スポーツクラブが連携し、相互の持つ知識・技術を習得させ、優秀なスポーツ指導者の人材育成を図る。オールアルビレックス・スポーツクラブは、アップルスポーツカレッジの学生をインターンシップ生として受け入れ、スポーツ指導者として学ぶ環境を提供するという。
また、オールアルビレックス・スポーツクラブが持つ指導プログラムを、アップルスポーツカレッジの学生に対して体験する機会を設け、子どもスポーツについて知識・技術の向上を図る。オールアルビレックス・スポーツクラブのコーチ陣が、アップルスポーツカレッジの講義を担当し、子どもスポーツ指導者の育成を目指すという。
もう1つの目的は、子どものスポーツを通した地域の発展と、子ども達の人格形成に寄与すること。日本社会が抱えている子ども達の体力低下という問題解決に対し、スポーツ指導者という観点から捉え、優秀な指導者を育成し輩出することで、子ども達の体力向上等の問題解決に繋げることを目指す。
また、子ども達へのスポーツ指導を通し、体力の向上はもちろんのこと、何よりも「楽しいから出来た」という成功体験を通じて得られる自信や思いやりの気持ちをはじめとした、子ども達の人格形成に寄与していくことを目指すという。