新潟市内で新たに185人の新型コロナウイルス感染症患者を確認

新潟市保健所保健管理課の山賀健課長

新潟市は20日、市内で新型コロナウイルス感染症患者が新たに185人確認されたと発表した。

患者の区別の内訳は、中央区38人、西区39人、東区48人、北区15人、南区8人、江南区14人、秋葉区12人、西蒲区11人。

年代別では10歳未満36人、10歳代26人、20歳代42人、30歳代35人、40歳代22人、50歳代8人、60歳代10人、70歳代4人、80歳代2人、90歳代0人。

症状については、無症状が10人、軽症175人。中等症や重症はいない。

感染経路については、既存患者と濃厚接触があった人111人、県外往来の人2人、不明の人72人。

20日は、新たに1か所の集団感染を確認した。概要については下記のとおり。

・保育施設関連で、合計10人

新潟市保健所保健管理課の山賀健課長はマスク着用の方針について、「マスク着用は感染予防対策に対して重要な要素」と話した。現状、対策本部会議を開くかは未定だが、SNSなどで感染予防対策の呼び掛けは続けていくという。

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