「前年同期より受注は増加」、株式会社キタック(新潟市中央区)が2022年10月期第2四半期連結決算を発表
株式会社キタック(新潟市中央区)の2022年10月期第2四半期決算(連結)は、売上高13億6,722万3,000円、営業利益4,222万6,000円、経常利益8,417万円、親会社株主に帰属する四半期純利益5,532万6,000円となった。
キタックは2021年10月期第2四半期連結会計期間から四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同期比については記載していない。
また、「収益認識に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、従来の会計処理と比較して、第2四半期連結累計期間の売上高は3億4,600万円減少し、営業利益、経常利益および税金等調整前四半期純利益はそれぞれ6,000万円減少している。
キタックは「地質調査業」および「建設コンサルタント業」で長年培った技術力を基盤とし、防災・減災対策のほか公共インフラの老朽化対策などの業務について、調査から設計までの一貫した総合力などにより、受注機会の確保に努めた。「前年同期より受注は増えている」(キタックの米山正明経理部長)という。
セグメント別の業績は以下の通り。
建設コンサルタント事業
完成業務収入は12億7,500万円、売上総利益は3億6,500万円となった。
不動産賃貸など事業
不動産賃貸など収入は9,100万円、売上総利益は3,000万円となった。