新潟県妙高市がSDGs懸垂幕を設置、本庁舎壁面のSDGs啓発ラッピングとコラボレーション
新潟県妙高市は2日、市が取り組むSDGsを広くPRするとともに、市民および来訪者などに向けたプロモーションの一環として、妙高市役所本庁舎敷地内にオリジナルロゴマーク入りのSDGs懸垂幕を設置した。
「妙高で暮らす全ての人と地球が笑顔になるために」と書かれたSDGs懸垂幕は、高さ4.4メートル、幅80センチ。妙高市役所前の交差点から見やすい場所に取付けられ、4月に行った市役所本庁舎壁面(コラボホールガラス面)のSDGs啓発ラッピングとのコラボレーションしたPRを行い、市民へのSDGs浸透を図っている。
妙高市は5月、内閣府が認定する「SDGs未来都市」に選定された。「誰一人取り残さない」という理念のもと、現代の生活様式を見つめなおすことがSDGs未来都市としての務めと考え、2月には推進フォーラムを開催、5月には「妙高市SDGs普及啓発実行委員会」を設立した。
今後、妙高市は妙高市SDGs普及啓発実行委員会を中心に、アクションプランの策定を進めるとともに、啓発活動を行っていくという。
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