第四銀行がPIJINと連携し訪日外国人観光客の受入体制の整備支援
第四銀行のホームページによると、第四銀行は、PIJIN(東京)、第四コンピューターサービスと連携し、県内を訪れる外国人観光客の受入体制の整備支援を始めた。
第四コンピューターサービスが、訪日外国人向けの多言語翻訳サービス「QR Translator(※)」を提供するPIJINの販売店となり、第四銀行とともに、同サービスの県内への普及促進を図る。
同サービスの導入により、県内自治体や、訪日観光客向けにサービスを提供している会社などは、外国語表記に対応したインフラ整備を比較的簡単に整備できるという。
(※)PIJINが提供するサービス。看板やチラシに表示してあるQRコードを携帯端末等で読み取り、あらかじめ登録された複数の言語から自国語を選択すると、自動翻訳されて表示されるサービス。専用アプリケーションや大幅な投資をすることなく、日本語の看板や印刷物(商品・サービスの看板・チラシ、料理メニュー、観光地の案内パンフレットなど)を簡単に多言語対応にすることができる。