立憲民主党新潟県連と連合新潟が森裕子参院議員の選対会議「合同選対本部会議」を開催
立憲民主党新潟県連と連合新潟は4日、来月投開票が行われる参院選挙に新潟選挙区から4選を目指す森裕子参院議員の選対会議「合同選対本部会議」を開催した。会議は今年4月に発足したもので、先月29日に投開票が行われた知事選挙後初めての開催となる。会議後、菊田真紀子県連会長は、「ポスター貼り、街宣活動、集会など具体的なことを協議した」と話していた。
森氏は2001年に自由党から出馬し初当選。2003年に民主党と自由党が合併し民主党の議員となり、2007年の参院選挙では新潟県選挙区において民主党が2人候補を擁立した中で勝ち抜いている。その後、2013年の参院選ではは生活の党から出馬し落選したが、6年前の選挙では無所属で出馬し野党共闘候補として、自民党公認で現職の参院議員だった中原八一氏に2,000票ほどの僅差で勝利している。
こうした中、森氏にとって、今回の参院選が連合新潟から全面的支援を受ける初の選挙となるという。
なお今回の参院選新潟選挙区には森氏のほか、自民党新人の小林一大氏、政治団体「参政党」の遠藤弘樹氏が立候補を表明している。