今週の主なニュース(5月29日から6月4日)
29日に新潟県知事選挙で再選を果たした新潟県の花角英世知事は5月31日、再選後初登庁し、新潟県庁職員から玄関で出迎えを受けた。県庁では登庁セレモニーが執り行われ、職員から花角知事へ花束が贈られた。花角知事は登庁後の庁議で、「県民の声を聴いていただいて、市町村と連携し、かつ国の力を行政に活用して着実に政策や事業を進める知恵を出していただきたい。創意工夫を凝らして、着実に成果を出していけるように組織のマネジメントをやっていただきたい」と語った。
◎経済
5月31日
6月1日
飲食店「ITAMARU」および居酒屋「越後の焼酒場三郎」の経営する(株)マティーナ(新潟県長岡市)の破産手続開始が決定、県内45件目の新型コロナウイルス関連破たん
6月2日
◎政治・行政
5月30日
5月31日
6月2日
◎社会
6月1日
大東建託株式会社(東京都)が「街の住みここち&住みたい街ランキング2022<甲信越版>」を発表、新潟県新潟市が「住みたい街」ランキング1位
6月2日
◎編集ピックアップ
◎今週のページビュートップ3(4日18時35分時点)
1位
5月30日
2位
6月1日
飲食店「ITAMARU」および居酒屋「越後の焼酒場三郎」の経営する(株)マティーナ(新潟県長岡市)の破産手続開始が決定、県内45件目の新型コロナウイルス関連破たん
3位
6月3日
【編集後記】
花角県政の1期目は、新型コロナへの対応などの「守り」が大きなウェイトを締めたと言えますが、アフターコロナやウィズコロナ社会となる2期目では、どのような「攻め」を行い結果を残すかが問われます。
「1つ1つ成果が出るように取り組みたい」と語った花角知事の「成果」に県民から注目と期待が寄せられます。記者として、県民の生活に関する小さな変化にもアンテナを立て、引き続き取材していきたいと思います。
セカンドステージといえば、弊社にいがた経済新聞社もYouTubeチャンネル「にい経ニュース」にて、動画によるニュースをお届けする取り組みを強化しています。現場の様子をよりリアルに、いち早くお伝えしてまいります。
また今後さらに力を入れていくのが、「特集記事」です。新潟に関連する企業や人、または新潟にまつわる疑問など、さまざまなトピックについて深掘りしてお伝えしていきます。
「特集記事」を作る上では、普段から多くのインプットを心がけ、どんどん行動する「攻め」の姿勢が我々にも重要です。そして、1記事1記事の「成果」を積み重ねていきたいと思います。
読者皆様からの情報提供や、気になる話題などをお寄せいただけると幸いです。
(中林憲司)