新潟市と新潟県警察がマリンピア日本海で交通安全啓発活動

新潟市水族館「マリンピア日本海」で交通安全啓発活動を実施する新潟県警察

新潟市と新潟県警察は21日、新潟市水族館「マリンピア日本海」で、オリジナル写真を入れてつくる反射材キーホルダー「手作り反射材」やチラシなどの啓発品を配布する交通安全啓発活動を実施した。

新潟県警察は「9月以降は夕暮れが早まり事故発生が懸念される時期を迎えており、夕暮れ後の暗い時間帯にで歩く際は、目立ちやすい服装や反射材などを身につけ、自動車に自分の位置を知らせることが重要だ」と「マリンピア日本海」来場者へ啓発した。

なお新潟市の交通事故発生状況は、2020年8月末現在で、発生件数831件(前年比150件減)、死者数7人(同1人増)、負傷者数948人(同210人減)と、前年と比較して発生件数と負傷者数は減少傾向だが、死者数は微増しており、7人中4人が65歳以上の高齢者だった。

秋の全国交通安全運動初日の休日で多くの人出が見込まれる「マリンピア日本海」において、県警マスコット「ひかるくん」との写真撮影や、オリジナル写真を入れてつくる反射材キーホルダーなどを配布した。

新潟県警察のマスコット「ひかるくん」

秋の全国交通安全運動 チラシ

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