新潟県が県内2、3か所目となる武田社ワクチン「ノババックス」接種センターを佐渡市と新潟市中央区に設置、7月に接種を開始

金井コミュニティセンター(新潟県佐渡市)

新潟県は8日、県内2、3か所目となる武田社ワクチン「ノババックス」接種センターを、佐渡市と新潟市中央区に設置し、接種を開始すると発表した。

佐渡市の接種会場は、金井コミュニティセンター(新潟県佐渡市)で、接種日は7月2日と23日の2日間。各日50人が接種を受けることができる。接種は1回目から3回目のいずれかの接種対象となる18歳以上の佐渡市民で、アレルギーなどで他社製ワクチンが接種できない人が対象となる。

佐渡市ワクチン接種コールセンター(電話0120-37-4890)で、20日9時から予約受付を開始する。

一方、新潟市中央区の接種会場は、万代メディカルクリニック(新潟市中央区)で、7月4日から接種を開始する。接種人数は合計約2,000人を予定しているが、随時予約枠を追加する。接種対象者は、新潟県内在住で、接種日に18歳以上で、かつ接種券を持つ人。1回目から3回目の接種に限る。

予約は、万代メディカルクリニックに直接連絡するか、ノババックス予約専用ホームページからでき、9日から予約受付を開始する。

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