新潟市の中原八一市長へにいがた観光親善大使が表敬訪問

新潟市の中原八一市長と並ぶ第11代にいがた観光親善大使(左側)と第10代にいがた観光親善大使(右側)

9月30日で任期を終える第10代にいがた観光親善大使と、10月1日から任期が始まる第11代にいがた観光親善大使が28日、新潟市の中原八一市長を訪問した。

にいがた観光親善大使は、(公財)新潟観光コンベンション協会、新潟商工会議所、(一社)新潟青年会議所の3団体により選出され、1年間にわたり新潟市のイメージアップのための活動を行う。

第10代観光親善大使は、兒玉百明子さん、須藤愛さん、髙橋菜依瑠さんの3人。任期は昨年7月1日から今年6月30日までの予定だったが、新型コロナウイルスの影響により9月30日まで延長となった。表敬訪問の場にて3人は、中原市長と共にイベントに参加した思い出や、次代の観光親善大使へのアドバイスを送った。

第10代観光親善大使。左から兒玉百明子さん、須藤愛さん、髙橋菜依瑠さん

第11代観光親善大使は、木村莉子さん、白井沙樹さん、中島まなみさんの3人。任期は今年10月1日から来年9月30日まで。今年は39人の応募があり、特に学生の応募が多数だったという。選出された3人も全員大学2年生である。表敬訪問の場にて3人はそれぞれ応募のきっかけや抱負を語り、木村さんは「去年留学を経験したことで、地元新潟の見方が変わった。新潟の地理や風土も知れば知るほど“深い”。新潟にはいいところがたくさんあり、発信する側になりたいと思った。今年は他県に行くのが厳しい一年になると思うが、オンライン観光イベントなど展開できたら、と考えている」と述べた。

第11代観光親善大使。右から木村莉子さん、白井沙樹さん、中島まなみさん

中原市長は、「今年は新型コロナウイルスの影響により観光が落ち込んでいる。残念ながら、新潟まつりを始め多くのイベントが今年は中止となってしまった。今年の分も盛り返せるように第11代観光親善大使には頑張って欲しい」とこれから活動する大使へ応援の言葉を述べた。

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