新潟県燕市立吉田中学校の給食に針金状の異物が混入

燕市立吉田中学校の給食に混入した針金状の異物

28日、新潟県の燕市立吉田中学校において、西部学校給食センターが配食した給食に長さ約1センチメートルほどの針金状の異物が混入する事故が発生した。生徒は口には入れておらず、怪我等はない。

28 日12時55分頃、燕市立吉田中学校の生徒が「沢煮汁」を喫食中、異物が混入していることに気づき、教諭に報告した。生徒は口には入れておらず、怪我等はなかった。その後、吉田中学校の他の学級及び西部学校給食センターが配食した全ての学校に確認したが、ほかに異物混入の報告は無かった。

燕市は現在、異物の特定、混入経路及び混入に至った原因について調査中。昨日中に、当日給食を提供しなかった吉田南小学校を除く西部学校給食センター受配校の保護者へ学校を通
じてメールで今回の件を報告した。西部学校給食センターへは、安全安心な給食提供に向けて、より一層慎重に作業を進めていくよう指導したという。

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