新潟県内の合計特殊出生率は対前年度比で0.01ポイント減少し、1.32人

厚生労働省は10日、「令和3年(2021年)人口動態統計月報年計(概数)の概況」を発表した。

新潟県内の合計特殊出生率(※)は対前年度比で0.01ポイント減少し、1.32人。都道府県別順位は35位から32位となった。

また、婚姻率(人口1,000人当たり)は0.2ポイント減少し、3.3組。都道府県別順位は43位と前回と変わらなかった。離婚率(人口1,000人当たり)は前回と変わらず、1.21組。都道府県別順位は47位から44位となった。

一方、自殺率(人口10万人当たり)は0.9ポイント増加で19.8人。都道府県別順位は7位から4位となり、高い数値を示している。

(※)15歳から49歳までの女子の年齢別出生率を合計したもので、1人の女子が一生の間に産むとしたときの子供数に相当。

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