アパグループ(株)が新潟市万代エリアに建設予定のマンションギャラリーをオープン

アパ株式会社新潟支店にある完成予想の模型

アパグループ株式会社(東京都)は新潟市中央区の新潟駅前万代エリアに建設するマンションのギャラリー「ザ・プレミア新潟駅万代」をこのほど、新潟市中央区のアパ株式会社新潟支店にオープンした。マンションの竣工は2022年8月末を予定している。

アパグループは新潟市万代エリアにホテルの「アパホテル&リゾート新潟駅前大通」とマンションを両方建てる工事を進めており、ホテルの竣工は2022年3月末を予定している。

マンションの「ザ・プレミア新潟駅万代」は地上19階、地下1階建て、高さ60m、全212邸となる。1LDKから3LDKの全22タイプ(専有面積44.06~99.26㎡)ある。シングルからファミリーまで幅広いニーズに対応しており、アパ新潟支店によると、分譲は先行販売も含めて順調に推移しているという。

マンションのオーナーは、隣接の「アパホテル&リゾート新潟駅前大通」を遠方の家族や友人のためのゲストルームとして特別価格(シングル3,000円、ツイン5,000円)で利用できるほか、同ホテル内の大浴場や露店風呂などの施設を優待価格で利用できる予定となっている。

マンションギャラリーで公開されるタイプの部屋は、リビング、ダイニング、キッチンのほかに、書斎をイメージした部屋があるほか、寝室にはウォークイン・クローゼットもある。バスにはオプションで、埋め込み式のテレビも付けることが可能だという。

全住戸に生ゴミをキッチンシンクで素早く粉砕処理し、排水とともに専用の処理槽へ流すシステム「キッチンディスポーザー」も全戸に標準装備。これにより、生ゴミを減らし、衛生面や利便性を高めると同時に、環境への負担を軽減することができるという。

また、入居者の生活をサポートするため、ライフマネージャーと呼ばれるスタッフによる有人管理を365日(8時から17時)実施するほか、警備会社による24時間365日の遠隔監視システムも備えている。

セキュリティーにも配慮しており、外部からの来訪者には3段階のチェックがある。来訪者はまず、建物玄関(エントランス)で映像と音声で確認され、次に1階エレベーターホールでチェックがあり、エレベーターボタンはエントランスの解錠と連動している。最後に各住戸の玄関で音声確認がされるという仕組みだ。

アパ新潟支店担当者は、「万代という立地が一番のポイントだ。今から2年後だが、マンションが212室、ホテルが1001室あり、レストラン利用もあるので、万代に賑わいが出るだろう」と話している。

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