立憲民主党新潟県参議院選挙区第1総支部が常任幹事会を開催
立憲民主党新潟県参議院選挙区第1総支部は3日、新潟市中央区の新潟テルサで常任幹事会を開催した。
新たに立憲民主党が発足したことを受け、9月28日に県参議院選挙区第1総支部の設立を党本部に正式に届け出て、総支部長には森ゆうこ参議院議員が就いた。
この日は第1回目の常任幹事会で、東京から新幹線で駆け付けた森氏をはじめ県内各地から約30人の常任幹事が参加。森総支部長は冒頭の挨拶で、「(所属国会議員が)150人の新党がスタートした。新立憲民主党の衆議院は民主党の政権交代の時と同じ規模だ。政権交代を確信している。もう一度、政権交代をする」と決意を語った。
その後の常任幹事会では、常任幹事から政策提言や、国民へのアピールの仕方などの提案や質問が相次いだという。
森氏は、会合後の取材で前国民民主党新潟県連代表の梅谷守氏と風間直樹前参議院議員が出馬の意向を示している衆議院新潟6区の党公認問題について聞かれ、「6区は客観的に見るのか、政治的に見るのかという落としどころが難しい。もう少し時間がかかるだろう。梅谷さんにはできるだけ支援したいが、風間さんの顔をつぶすのもよくない」との見解を示した。