新潟県で個人情報が記載された文書が所在不明になる事案が発生

新潟県は5日、個人情報が書かれた文書が、県から阿賀町へ送付する過程で所在不明になる事案が発生したと発表した。

所在不明になった文書は、住民票(除票)の写しの交付を依頼する文書で、死亡者1名の氏名、住所、生年月日が記載されていた。現在のところ、個人情報の外部流出は確認されていない。

9月18日、県生活衛生課が阿賀町担当係宛てに依頼文書を作成し、同日、封入の上、県庁文書収発室内にある阿賀町宛ての文書の配送用の棚に格納した。だが、阿賀町から返信がないことから、今月2日、阿賀町担当係に進捗状況を確認したところ、当該文書が届いていないことが判明した。

文書の所在不明について遺族に経過を説明するとともに謝罪したという。

こんな記事も

 

── にいがた経済新聞アプリ 配信中 ──

にいがた経済新聞は、気になった記事を登録できるお気に入り機能や、速報などの重要な記事を見逃さないプッシュ通知機能がついた専用アプリでもご覧いただけます。 読者の皆様により快適にご利用いただけるよう、今後も随時改善を行っていく予定です。

↓アプリのダウンロードは下のリンクから!↓